下手クソラッパーの遠吠え

ダメだぁもう。劣等感で死ぬ。

 

僕ね、こんな陰キャラ丸出しな見た目と声ですけどいっちょ前にラップなんてやってるんですよ。音源もプリプリと作ってるんですけどもうダメね。全く公開する気にならない。

HIPHOPってやらない人の中で偏見が有りすぎるジャンルだと思うの。HIPHOPをやらない人に「HIPHOPってどういう音楽かわかる?」って聞いたら「とりあえず、チェケラとかYOとか言うんでしょ?笑」ぐらいのリアクションが必ず返ってくる。恐らく「ピューッと吹く!ジャガー」の浜渡浩満が原因の一つとして考えられる。殺す。

 

 

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ハマーは全然HIPHOPじゃねぇもん。ノリは完全にV系だもん。

 

少し知ってる人だったら「韻を踏んだらいいんでしょ?」という返事が返ってくる。だけど実際にやっているとそんなことはなくって、韻を全く踏まない人もいるし思いの外HIPHOPってジャンルは自由なんだよね。

「じゃあHIPHOPって何よ?」って聞かれたらすっげぇ返答に困る。ラップ・ミュージックともまた違うし元々「ディスコ行く金無ぇから公園でパーティーしようぜ!」という貧困層が作り上げた音楽ジャンルだけど90年代になってからみんな割りとお金持ってるから意味が時代の流れに沿って変わってきてるし。だからネットで検索して引っかかるものが正解とも限らないので実際にイベントに行ってみるといいよ。本物を聞いたら「あぁこれがHIPHOPかぁ」ってわかるから。

 

だけど日頃ロックンロールを聞き続けてる人たちって既に耳が「ロックンロールの耳」になってるから最初にHIPHOPを聴かせても「なんじゃあこりゃあ?」って思うらしいのね。その、HIPHOPを聞いて受け入れられないっていうのは70年代のニューヨークにもあったけど歴史は繰り返すみたい。だから僕が「ラップ出来たよ!」ってTwitterで公開しても爪弾きにされるのが目に見えてるのね。だけどHIPHOPに詳しい人が僕のラップを聞いても「下手クソ」とツバを吐く。もう敵しかいねぇ。

 

ネタに走ったラップでウケを狙いに行くという安牌もあるけどHIPHOPをカッコいいと思ってやってるからカッコいいラップがやりたい。だけど下手くそだからラップ音源なんてアップロードしようものならインターネットという海に黒歴史ボトルメールを流すことになってしまう。みんなそれを乗り越えて上手くなってるって言うけど、ネットに上がってる音源ってどれもこれもカッコいいんですけど。お前ら絶対黒歴史とか見せてねぇだろ。どのタイミングで音源って残せばいいんだよ。そんなことを考えて僕は今日も部屋でラップを練習し、録音して消してる。凄く無意味な時間。死にてぇ……!